第20回 |
「 新生姜 de そうめんつゆ」 |
今週は、私、考えまして、実際に家でも作って食べてみたレシピです。実は、いただいたメールともアイデアがかぶっておりました。素晴らしい。考えること、一緒でしたね。・・・岩下の新生姜のピンクの漬け汁をつかって、そうめんつゆを作ってみようという。 私、普通、そうめん食べるときに、濃縮タイプの市販のつゆを、水で割るところをお酢で割って、ごまをたっぷり入れて食べるというのが、すごく好きなんですよ。それに、ごま油をちょこっとたらしたりするんですけど。そこに氷を一個浮かべたりすると、割とさっぱり食べられるんです。今日は、それを新生姜の汁でやってみようというわけです。 まずは、目の前にあります、「岩下の新生姜の漬け汁」。これだけだと、たぶんしょっぱいので、私が考えたのはですね、だし汁を混ぜた方がいいんじゃないかということで、今、顆粒状の「だし」を溶かしております。・・・ああ。顆粒は、先にお湯で溶かした方がよかったですね、がんばって溶かします。・・・家で作ったときは、安易に、市販の素麺つゆを混ぜたりしたんですが、そうすると、せっかくのきれいなピンク色が濁るんですよ。それが勿体ないなと思って、今回は、白だし的に、だし汁を混ぜようと思っています。・・・ああ、やっと顆粒が溶けました。でも、白だしでも、ピンクは既に、やや濁ってしまいました。 分量は、新生姜の漬け汁2に対して、だし汁1くらいの割合で入れています。味見します。・・・ん!おいしいな。やっぱり、だし汁を入れたことで、しょっぱ過ぎなくなりました。ここに、更に、「レモン汁」を少々加えると爽やかでしょう。ほんの数滴、加えてみます。味見します。・・・ああ、いいじゃないですか!そして、ここに、「ごま油」を加えます。更に、薬味的な感覚で、「ごま」も入れてみようと思います。ざくざく。私は、割とたっぷり目に入れるのが、好みです。これで出来上がり。・・・もう結構いい香りがしてますよ。ごま油を入れたことで、「調理」した感じが増しますね。 はい。目の前に、コンビニとかで売っているそうめんを買ってきていただいてます。せっかくついて来たトッピングのネギもちょこちょこと加えましょう。これをつけて食べてみようと思います。わーい。そうめん、大好き。 では、いただきま〜す!・・・おいしい!・・・これは、好みがあるかもしれないけど、酸っぱいものが好きで、しかもごま好きの方には、絶対オススメですよ。おいしいと思います。もう一口。・・・うん。おいしいです!はっきり言って。 お好みで、薬味には、今日の小ネギの代わりに、今の季節なら、ミョウガとかもおいしいですよね。キュウリのみじん切りとか入れてもいいかもしれません。あと、新生姜も刻んで入れたら、おいしいでしょうね。 夏バテで食欲がないよという方には、ぴったり。少なくとも私にはぴったり。爽やかですよ。・・・せっかくきれいな色ですので、ガラスの器だと、更に、清涼感が増すと思います。 というわけで、今週の「新生姜deそうめんつゆ」大成功!(ぱちぱち)自・画・自・賛! |
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(2009年8月16日放送) |
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「収録後、スタッフの皆さんにも食べていただいて、これまでにない、絶賛の嵐。100%好評で、「おいしいっ!」とか言っていただいて、すごくうれしかったです。」(柴草玲) | |
※掲載内容は、RADIO BERRY 『柴草玲のイヌラジ』の「新生姜でセニョリータ!」コーナーの放送をテキスト化したものです。 | |
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