「栃木が誇る食卓の友『岩下の新生姜』を使って新しいレシピを考えていこう」という、このコーナーですが、もはやレシピとかいう次元ではなくなってるんですけど・・・。先週、ちくわの穴に新生姜を入れるのが楽しかったもので、今週も、新生姜を何かの穴に入れちゃおう！ということで、用意しましたのが「うまい棒」です！これ、駄菓子屋さんで、一本10円で買えるんですってね。種類がすごくたくさんある中から、今日は３種類、選んで来ました。「野菜サラダ味」「とんかつソース味」「豚キムチ味」です。
このうまい棒の穴に、新生姜を入れて食べてみようと思いますけど、ちょうどサイズ的にもちくわに似てますね、うまく行くんじゃないでしょうか。
（1） 野菜サラダ味
まず、「野菜サラダ味」のうまい棒から、レッツ・トライ！・・・あ、穴に入らないっ！前から、後ろから、・・・ねじりながら・・・妙な行為になってます。今、ディレクターさんがナイフを差し入れてくださいました。・・・はい。入りました。それでは、いただきま〜す。（サクッ）・・・う〜ん。これは、もう、うまい棒と新生姜が限りなく牽制し合ってる感じですね。うまい棒の調味料のインパクトが強いですね。でも、決してまずくはないですよ。ビールとか飲んでて、何か欲しいなってときに、ひょっとしたらいいかもしれない。
（2） とんかつソース味
さっそく別のも試してみましょう。とんかつソース味。これは、もっと牽制し合う予感が、食べる前からしてますが・・・。はい。新生姜を入れます。うまい棒の穴は小さいんですね。入りました。・・・食べてみます。いただきます。・・・ん？これはね、いけるかも！さっきのよりおいしいです。何故か？・・・わかりました！これは、ソース焼きそばに載っている紅生姜的な役割を、新生姜が果たしている感じです。牽制し合ってませんでした。・・・だったらソース焼きそば食べればいいじゃん、みたいなことなんですが、いろいろ試してみようっていうのが、このコーナーの意義ですので。
（3） 豚キムチ味
最後に、豚キムチ味。せっかくですので、試しましょう。どうかなああ？「うま辛」味、とありますが。・・・お！これはすんなり新生姜が入りました。慣れてきた。・・・いってみたいと思います。（サクッ）・・・う〜ん。これはね、不思議な後味は残りますね。ピリッとしてる同士が、夏向きというか、何か辛いもの食べたいというときに、いいかもしれません。もうひとくち。（サクッ）・・・ビールが欲しくなりますね。＜毎回同じこと言ってる気がしますが。今度、ノンアルコールビールとか、スタジオに用意しとこかな。
新生姜との組み合わせで、一番イケテなかったのは「野菜サラダ味」で、あ、これはおいしい！と思ったのが「とんかつソース味」。そして、なんかよくわからないけど、ひょっとしたらクセになるのかもしれないと思ったのが「豚キムチ味」でした。
今週は、「新生姜をなにかの穴に入れちゃおう」シリーズの「うまい棒」でした。今度は、何の穴に入れちゃおうかな。あなたのアイデアを募集しております。
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